『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編』第1章の感想、そして第2章、最終章の舞台はどこ?予想と考察
2024年9月6日公開の映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 』の第1章を公開日にさっそく観に行きました。詳細なネタバレは避けたいのでざっくりとした感想と、第2章以降の舞台となる場所を予想したいと思います。公開から2か月が経っての遅れた感想です、、、体調崩して2回しか観に行けませんでした。
映画のあらすじと感想
以下、簡単なあらすじです。なにぶん2回しか観に行っていないものでうろ覚えで申し訳ないです。
何やら嵐珠のママの企業(会社を何個も経営しているらしい)が主催してライブ配信による投票でスクールアイドルのナンバーワンを決めるイベント「スクールアイドルGPX」が開催され、虹ヶ咲のアイドルたちはそれに参加することとなった。歩夢、かすみ、嵐珠、しずく、エマ、彼方の6人は、その舞台となる沖縄でライブをやることになった。
沖縄では国際通りをはじめとする観光地でいたるところにステージがあり、招かれたスクールアイドルたちは自由に配信ライブを行えるというものだった。(しかもただで沖縄に行ける上にヒルトンに泊まれる。羨ましい限り)
エマと歩夢は配信のステージをどこにするか決めるためにエマが気になっているという植物園へと向かいます。どうやら熱帯ドリームセンターというところらしい。(施設マップ | 熱帯ドリームセンター | 各施設紹介 | 海洋博公園 Official Site)
そこで沖縄の伝統的な楽器である三線(さんしん)を弾いている少女と出会う。
一方で嵐珠はイベントの協賛が自分の母親であると知り、自分が特別扱いされているのではと危惧するのであった…。
以上が簡単なあらすじでした。上述の通り、たくさんの観光名所が出てくるので私自身が沖縄に旅行した際に訪れた場所も多く出てきました。観光で沖縄を訪れたことのある方は「ここあそこだ!」となった場面も多いのではないでしょうか。
個人的な感想としては、嵐を呼ぶメンバーであるかすみと嵐珠を二人ともここで起用すると、2章はあまり波風が立たないような気もします。実際1章はこの二人が主にストーリーを盛り上げていました、ギャグ的な側面からも。そして今作はアニメにも登場していたスクフェスのいわゆる一般部員の面々も登場しており、特に東雲学院の支倉かさねちゃんなんかはパッと見 高海千歌ちゃんです。またY.G.国際学園のジェニファーのCVは愛美さんであることにより、ミリオンのジュリア、バンドリの香澄と合わせて、バンドリ・ラブライブ・アイマスすべてに出演されている声優さんとなりました。(ちなみにサンシャイン映画の月役の黒沢ともよさんも3作品に出演)
また、上記ビジュアルを見てもわかる通り、今までのとは絵柄が変わりまして、「ぼっちざろっく」や「にじよん」で原画を担当していたけろりら氏になったということで(主に批判が多いのですが)大きな反響を呼びました。私は前までの絵柄が好きだったので、観てる最中は少し違和感がありました。なんかのっぺりしてるしラブライブ感が全然ないんだけど!?(怒)
主題歌「どこにいても君は君」
今回はかすみ以外の5人が新曲を披露しました。あくまで個人的な意見ですが、沖縄らしい曲が辛うじて三線を使った曲であるエマの「Cara Tesoro」のみだったのが少し残念です。もう少し琉球音階を使用した曲があってもよかったかなと思います。そうはいってもアップテンポの曲が多く、ノリノリになるので、各サブスクリプションで聴くことができるのでぜひ聞いてみて下さい。特にしずくの「Rise Up High!」は冒頭で流れ、映画に吸い込まれます。
余談・・・彼方ちゃんの「Daydream Mermaid」は美ら海のジンベイザメの水槽の真ん前でやるのですが、あれ現実でやられたら最悪に迷惑だなあ、とずっと思ってます。どんだけスクールアイドルに理解のある世界なんだ。
映画 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章の舞台予想と結果
第2章の舞台は大阪を予想していました。ガチで。どうやらティザービジュアルによると大阪で正解そうです。
なぜ大阪を予想していたかというと、1つにラブライブの舞台となったことがない大都市だからです。1章で沖縄に行ったから2章では北海道という声もあったと思いますが、Aqoursが函館に行ってましたし、Liella!できなこの実家として2期生とかのんが富良野のほう行ってましたから、北海道が舞台になることはないと考えました。(札幌近辺ならありだったかもしれません)
福岡だと沖縄から近すぎますし、名古屋や仙台だと少しショボい、というより大阪と名古屋・仙台の択で大阪にしない理由があまり浮かびませんでした。特に名古屋なんかはAqoursのいる静岡の隣ですしね。てかサンシャインでもちらっと出てきました。蓮が金沢にいるとはいえ、大阪からは結構な距離があります。
また1章の最後のシーン、ミアの親族らしき人物が浴衣を着ていることから温泉地なのでは、そして山に囲まれているので兵庫の有馬温泉を予想する声もあります。有馬温泉は確か付近に六甲山がありますね。ですので大阪というよりは、関西圏一体が舞台となるかもしれないですね。もしかしたら浴衣ではなく着物であり、京都かもしれませんが、どのみち関西なのでモーマンタイラ。
映画 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 最終章の舞台予想
次に最終章の舞台について予想します。最終章が過去作でいうところの劇場版ならば間違いなく海外が舞台となるでしょう。無印ではアメリカのニューヨーク、サンシャインではローマをはじめとするイタリアでした。アメリカ、ヨーロッパと来たら次はアジアやオセアニアが舞台となるのではないでしょうか。歩夢がアニメ2期からNext Skyにかけてイギリスに留学してましたし、再度イギリスに行くとも考えにくいです。映画では、嵐珠が歩夢に対して、留学してまでスクールアイドルのすばらしさを広めにいくなんて凄いといったニュアンスの発言をしていました。これを伏線と考えると、嵐珠がスクールアイドルを広めにみんなでどこかの国へ行こうというストーリーになるのではないでしょうか。上記の2点を踏まえると、私の予想では嵐珠の地元である香港が有力です。
アジアはいまだに舞台になっていませんし、日本からも比較的アクセスしやすいです。何より東京並みに大都会なので、ストーリーとしても展開がしやすいのではないでしょうか。ミアの出身地はニューヨークですし、前述の通り無印で行ってるのでまぁないかなと思います。大穴でロスはありそうですね。ニューヨークと違って西海岸なので、差別化は図れます。無印でもサンシャインでも、終盤というか中盤にはもう地元のアキバ、沼津にそれぞれ帰ってますし、最終章でもお台場が舞台となるのは確実でしょうね。
これで第1章の感想と、第2章や最終章の舞台についての予想・考察を終わりますが、皆さんはどういう予想でしょうか?コメントで皆さんの意見や予想をぜひ教えてください。それでは、また。